午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本

本映画祭へのメッセージ

<作品選定委員>

○品田雄吉氏/映画評論家
 映画を見ていただきたい。よい映画を見ていただきたい。よい映画は、間違いなく感覚を目覚めさせ、心を生き生きと、豊かにしてくれます。よい映画をたくさん見ましょう。

○おすぎ氏/映画評論家
 若者の洋画離れが顕著になった今日、この頃、こういう映画祭で、映画の楽しさ、素晴らしさを提起するのは必要だと思います。共に高齢者の方々が懐かしく思い、映画館に足を運んでくれれば、尚、素晴らしい事です。

○襟川クロ氏/映画パーソナリティ
 午前十時からはアナタと名作たちだけの甘いひととき。
 久しぶりの再会は、ココロが潤う極上のサプリメント・タイムです。


<特別選定委員>

○小泉今日子氏/女優・歌手
 午前十時は心置きなく大人が楽しめる時間かもしれません。子供と夫を送り出した主婦のみなさんや、定年後の時間を持て余している方々や、年齢のせいか、最近早起き体質になってしまった私などが暇をつぶすのにちょうどいい時間帯だと思います。

○戸田奈津子氏/映画字幕翻訳者
 「若者の映画ばなれ」...
 この映画祭はその悲しい風潮へのすばらしい逆風です!

○弘兼憲史氏/漫画家
 昔の名画には人生を学べるシーンがたくさんあります。
 僕が名画から学んだものは漫画家弘兼憲史だけではなく、一個人弘兼憲史にとっても宝物でした。
 午前十時の映画祭を通じてみなさんにも宝物を見つけてほしいと思います。

○三谷幸喜氏/脚本家
 こんな企画を待っていた!
 でも50本は少なすぎる!
 午前10時は早すぎる!