第三回 新・午前十時の映画祭 −デジタルで蘇る永遠の名作−

実施概要

■開催主旨

「午前十時の映画祭」とは、映画の黄金時代(1950年〜70年を中心)に生まれた数々の外国作品の中から、特に素晴らしい傑作娯楽映画をセレクトして、毎朝午前十時から1年間にわたり連続上映する特別企画。2010年2月に開幕以来、全作品をニュープリントフィルムで上映してきましたが、2013年4月からは、高品質のデジタルシステム(DCP)による上映に切り替え、「新・午前十時の映画祭」として新たなスタートを切りました。DCP上映3年目となる「第三回 新・午前十時の映画祭」では、新作外国映画15本、リピート上映作品10本、日本映画5本、合計30本による多彩なラインナップで 名作を上映します。

※DCP(デジタル・シネマ・パッケージ)上映とは、デジタルシネマの統一規格である「DCI規格」に適合したメディアによる上映を指すもので、ブルーレイディスクを使用した上映とは異なります。

■開催名称

第三回 新・午前十時の映画祭 デジタルで甦る永遠の名作

■開催期間

2015年4月4日(土)〜2016年3月20日(金)の全50週間

■開催劇場

日本全国のシネコン・映画館(DCP上映対応館)54館 

■鑑賞料金

1作品につき、一般 1,000円/ 学生 500円

■上映時間

全国一律 全劇場 午前10時スタート
 ※追加上映は興行各社様の判断となります。

■上映期間

1作品につき1劇場で2週間、作品によって1週間上映

■上映作品

上映作品は全30作品
 ・外国映画の新セレクト作品〜15本
 ・日本映画の新セレクト作品〜5本
 ・第一回〜新・映画祭までの「午前十時の映画祭」で上映した作品の中から人気の高かった作品〜10本

■作品選定委員

品田雄吉氏/映画評論家、おすぎ氏/映画評論家、襟川クロ氏/映画パーソナリティ
戸田奈津子氏/映画字幕翻訳者、町山智浩氏/映画評論家、コラムニスト、
高井英幸氏/東宝(株)相談役

■実施体制

主催:
一般社団法人 映画演劇文化協会
運営:
「新・午前十時の映画祭」実行委員会
後援:
文化庁、モーション ピクチャー アソシエーション、一般社団法人 外国映画輸入配給協会、公益財団法人 川喜多記念映画文化財団、一般社団法人 日本映画製作者連盟
協力:
(有)アレックス、イオンエンターテイメント(株)、大阪ステーションシネマ共同事業体、(株)オー・エンターテイメント、佐々木興業(株)、札幌シネマフロンティア、シネマシティ(株)、(株)松竹マルチプレックスシアターズ、スターシアターズ、セントラル観光(株)、 (株)中央映画劇場、(株)ティ・ジョイ、(株)天文館、(株)東急レクリエーション、(株)東京楽天地、TOHOシネマズ(株)、中谷商事(株)、中日本興業(株) 、 日映(株)、 (株)MOVIE ON、ユナイテッド・シネマ(株)、東宝東和(株)、(株)エイガ・ドット・コム