第三回 新・午前十時の映画祭 −デジタルで蘇る永遠の名作−

「第三回 新・午前十時の映画祭」選定委員コメント

○品田雄吉氏

品田雄吉さんには、今回も本映画祭の作品選定をしていただきました。
今回の選定後、2014年12月13日にご逝去されました。第一回から長く選定委員を務めていただいたことを深く感謝いたします。

○おすぎ氏

一回のお祭りで終わると思っていたのに、通算6回目を開催するとの事、嬉しい限りです。
優れた映画、楽しい映画は何度観てもよいものです。
今回、初めて参加する方達にも必ず喜んで貰えるラインナップです。
どうぞ映画館へ!

○襟川クロ氏

映画祭が始まった時からラブコールを送り続けた傑作と遂にスクリーン体験できるなんて!
「ひまわり」「死刑台のエレベーター」「リトル・ダンサー」etc. 
やっぱり名作は何度見ても凄い!いつ見てもおもしろい!

○戸田奈津子氏

呼び名は同じでも、実質がすっかり変貌してしまった昨今の「映画」。
その素晴らしさを大画面で次世代に伝える「午前十時の映画祭」はますますその存在価値を高めるものになっている。若い方々。
どうだ、これが「映画」なのだ!

○高井英幸氏

2015年は映画誕生120年。20世紀フィルム時代から21世紀デジタル時代への大きな転換期。改めて20世紀の名作の数々を映画館で触れていただき、映画の発明、発展に寄与した先人達に熱い思いを馳せて下さい。

○町山智浩氏

今回から参加いたします。
映画には、スクリーンでなければ作り手の意図が伝わらない作品が少なくありません。
しかし、その多くが現在スクリーンで観られない状況です。
この機会にそういった作品を上映できるよう、働きかけていくつもりです。