午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本

「第二回 午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」開催にあたって

 一般社団法人映画演劇文化協会は、昭和22年の発足以来、映画演劇文化の発展と継承を目指して、様々な活動を展開しています。本年の2010年は、法人法の改正を受けて一般社団法人へ移行するにあたり、新規公益事業として「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」を2010年2月6日より開催してまいりました。

 本映画祭は、映画の歴史の中で特に黄金期と呼ばれる1950年〜70年代を中心に優れた外国映画50本を厳選し、全国の25の最新劇場の大スクリーンで、50週間毎日上映するという世界でも例のない試みです。しかも全作品とも本映画祭の為にニュープリントを世界から調達しての上映です。

 かつて例がなく、また、全国25劇場、基本は朝の午前十時の回だけの上映という極めて限定的なイベントであるため、どの程度のご支持が頂けるか不安はありましたが、開始直後より、各作品への熱い感想に混じって、「もっと多くの名作を見たい」「もっと多くの場所で上映して欲しい」とのご声援も頂くようになりました。危惧した興行成績も多くのファンの皆さまのお陰で、毎週安定した成績を残し、ご協力頂いた興行関係者の方にも喜んで頂いております。

 こうした本映画祭への熱い期待や声援にお応えする為にも、また映画の面白さや凄さを堪能して頂くという本映画祭の企画趣旨をさらに深める為にも、この度、「第二回 午前十時の映画祭」を開催することを決定した次第です。そして第二回目は規模をさらに拡大して開催致します。

 第一回目にご協力頂いた25劇場で新たな名作50本が上映されるだけでなく、一年目に本映画祭を開催できなかった地域等から25の劇場が新たに加わり、第一回目の50の名作が上映されます。これももちろんニュープリントでの上映です。なお新しい名作50本についても、第一回目同様、映画ファンの皆さまからのアンケートを元に、5人の選定委員の方に選んで頂きました。

 2年目にご参加頂く興行会社は全部で19社。第二回目の開始は2011年2月5日。全国の50劇場で100本の名作が毎日上映されるという画期的な本映画祭を通して、ひとりでも多くの映画ファンが増えることを願っています。本映画祭の趣旨にご理解をいただき、ご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

一般社団法人 映画演劇文化協会
会長  松岡 功

実施概要
上映劇場リスト
本映画祭へのメッセージ